ネス湖の沼

アニメ漫画ボカロ歌い手詰め

91Days 考察 

91Days面白すぎて2日で見てしまった…

考察も含めて、感想をつらつら述べたいと思います。

 

⚠️ネタバレ含むのでこれから見る方は注意!!

 

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このアニメの魅力は、『派手なアクション』『お洒落な世界観』『ヒューマンドラマ』あたりでしょうか。

個人的にヒューマンドラマやお洒落な世界観に惹かれてアニメを見ることが多いので、私の好みにドンピシャでした✨

人物の表情や言葉に伏線が忍び込んでいるので、もう一度観るとさらに楽しめそう!(登場人物わからなくなった方には、優しい公式さんが1話ごとに相関図をまとめてくれています🙏)

 

やはりこの作品の見どころは、アヴァリオとネロでしょう。

最後のドライブのシーンが、序盤のシーンと被って切なかった…。

 

「どこにいくつもりだ」「海」のやりとりの時にはすでに、腹をくくっていたんだなぁアヴィリオ…

それを察したネロ。

そのあとの焚き火のシーンは、この作品の答えだと思った。

復讐を題材にした物語。復讐だけを生きて過ごした91日間。復讐を果たした後には「何も残らなかった。すべてがむだごと」

ただ、同じ境遇になってしまった2人だからこそ、分かり合えたものもあるし、許し合えないこともある。

復讐は何も生まないって言葉、軽く聞こえるけれどこの作品の答えだよなぁと。

ある意味ソウルメイトになってしまった2人。

このシーンで心の奥底にあった気持ちを吐き出したからこそ、海のシーンに繋がったんだと思った。

 

海のシーン。ネロはどうしてもアヴィリオを許せない。撃たれたアヴィリオ。

 

すべて、海のもとに還る。

EDが流れて海の映像がただ流れただけなのに、哀しくて涙が出てきた。

感情的ではなく、こう、海の前ではなにもが無かったことに、全てを包み隠すように感じて、とても哀しく感じた。

 

こんなにもまとまりのいい復讐劇のアニメがあるんだろうか。

 

 

ただただ、圧倒された物語でした。

 

何を書いてるのかわかんなくなりましたが、ではではこのへんで。

 

ざぶんっ。